自治体の方へ
MATAGIプロジェクトは、全国で獣害対策から狩られるシカやイノシシの皮をなめし、地域で産物として活用して、地域活性化に役立てていただこうとスタートしました。
これまで廃棄されていた野生鳥獣の皮を資源として有効に使うことに加え、地域の環境保全や野生動物と向き合う教育的な効果も期待しています。
しかしながら狩猟者個人での取り組みでは、皮の供給にしても加工や商品化にしても限界があります。可能な限り行政の施策の一環として、また地域の「面」としてご理解いただき、取組への参画をお願いします。
獣害に悩まれる地域がますます増えている今日、地域全体で野生鳥獣対策の現状や、その皮の加工・活用について知ってもらうために、プロジェクトでは講師の派遣や、セミナー・講習会の開催、地域でのコンサルティングなどを承っています(別途有償となります)。
地域からのご相談などあれば、お気軽にお問い合わせください。